グランバス号

グランバス号 (2008-2022) 移動カフェ

ワーゲンバス Volkswagen TYPE2 1966/5/11 製造 USA,St.Louis

令和4年10月1日(土)

〜グランプラスから大切なご報告〜

この度、グランプラスの顔であるワーゲンバスのグランバス号は

新しい家族の元へ嫁ぎました。

東山ベースへお越しのお客様の中には

ワーゲンバスを見に、会いに来てくださる方もおられます。

もう東山ベースにはグランバス号はいません、ごめんなさい。

コロナ禍において、これからのこと考え続けていました。

キッチンカーでの活動から、実店舗へのシフト。それに伴い、コーヒー豆の自家焙煎、販売。

有り難いことに、喜んで頂けてるお客様も少しずつですが増えてきて来ている今日この頃。

嬉しいことに、焙煎作業に追われる日々の中、

気掛かりなのは

ワーゲンバスのこと。

このまま東山ベースのアイコンとして、置いておく事ももちろん考えました。

が、”バスは乗ることが一番”と思ってきた僕にとって

それはある種”罪悪感”。

一方、”手放す”というのも”罪悪感”。

答えは出せず…のままでした。

が、

思いがけない「縁」によって今回の譲渡という決断にいたりました。

小さな「縁」が年月をかけ、重なり、信じられないようなタイミングでこれ以上考えられないような素敵な「縁」を結びました。

14年間走り続けてくれたグランバス号はワーゲンバスの唯一無二の魅力で私たちをつねに引っ張り上げてくれました。そしてその魅力に見合うようにメニューやPOP看板、装飾、私たち自身も常に向上しなければという気持ちを保ち続けさせてくれました。

この14年間の全てが今の東山ベースでお客様にお立ち寄りいただけている結果につながっています。

今回の導かれるように繋がった「縁」もワーゲンバスのグランバス号の魅力が自ら引き寄せたものです。輝きを放ち、私たちを誇り高くいさせてくれるグランバス号には最後までグランプラスの顔で感謝しかありません。

グランバス号は、旧車を愛するために生まれてきたようなお父さんとそのお父さんを笑顔で支える素敵な家族の仲間入りさせていただきます。

旧車に囲まれていることが日常の生活の中で生まれたお嬢さんは

いつかワーゲンバスに乗る日のためにマニュアルの運転免許を取得されてるということです。

ワーゲンバスに乗ることを本当に楽しみにされているご家族皆さんの中に入れてもらえるなんて考えもしませんでした。

そのご家族は譲渡のお話をする際におとうさんを送り出す時、もしぼくたちがやっぱり寂しいので手放すのはやめたいと言ったとしてもなにも言わずそれでいいよって帰ってきいやと言われたそうです。本当にワーゲンバスと出会うのを心待ちにしてこられたのに私たちの心情も全部くんでくれた上で、その言葉を聞いた時はほんとうに僕の決断は間違ってなかったと感じました。

グランバス号は14年間の思い出を積んだまま新しい生活を送ることになります。

そしてずっとメンテナンスをしてもらったJAM GARAGEさんとの縁もつながったまま引き続きメンテナンスもしていただきます。新しいオーナーさんからはバスのこと恋しくなったらいつでも乗ってきたるからなって、わたしたちにとって思っていた以上の方向に進んだことに本当に驚きと安堵とそしてその「縁」に感謝でいっぱいです。

僕たちができなかった楽しいことに走らせるっていうことをこれから先たくさん叶えてもらえます。

KAZUさん、よろしくおねがいします!

JAMGARAGEさん,長い間お世話になりました!TYPE2のメンテ引き続きおねがいします!

ありがとう